2023年5月20日(土)~21(日)に広島県三次市にて「第62回中国実業団陸上競技選手権大会(2日目
、3日目)」が開催され当社陸上競技部から11名の選手が出場いたしました。
大会2日目となる20日(土)は男子5000mが行われ10名の選手が出場しました。
レースは全3組で行われ2組目には、池田選手、大内選手、三上選手、清野太雅選手の4名が出場しました。
池田選手、清野選手が前半から積極的に前に出て集団を引きます。大内選手も集団に続きます。
しかし、3選手とも3000m以降ペースを維持することが出来ず苦しい展開になります。
そのまま、最後までペースを切り替えることが出来ずゴールとなりました。
三上選手は、序盤から流れに乗れず後方から追い上げるレースとなりました。
続く3組目には、6名の選手が出場。
レースはスタート直後から大会記録を更新するハイペースで中電工とマツダのケニア人選手3名が飛び出し
ます。
当社陸上競技部の6名含む日本人選手は後方4位集団にてレースを進めます。
途中、先頭集団から落ちてきた選手を拾い3位集団へと順位を上げます。
大きな集団のまま迎えた残り1000m、ここで菊地選手が仕掛けます。
強烈なスパートでそのまま後続を突き放し3位でゴール。
最後のスパート合戦には敗れたものの、13分台で清野太成選手が7位、中島選手が11位に入りました。
(岡本選手)
(藤川選手)
(7位入賞の清野太成選手)
(清野太雅選手)
(三上選手)
(池田選手)
(調子を上げてきている中島選手)
(大内選手)
(3位入賞の菊地選手)
(大森選手)
順位 | 選手名(所属チーム) | 記録 |
---|---|---|
1位 | アモス クルガト(中電工) | 13分25秒05 ※大会新記録 |
2位 | モソップ ヒラリー(マツダ) | 13分26秒18 ※大会新記録 |
3位 | 菊地 駿弥(中国電力) | 13分47秒08 |
7位 | 清野 太成(中国電力) | 13分56秒29 |
11位 | 中島 大就(中国電力) | 13分57秒40 |
20位 | 岡本 直己(中国電力) | 14分14秒57 |
23位 | 藤川 拓也(中国電力) | 14分15秒96 |
25位 | 池田 勘汰(中国電力) | 14分19秒34 |
27位 | 三上 雄太(中国電力) | 14分28秒65 |
32位 | 大森 太楽(中国電力) | 14分29秒98 |
34位 | 大内 宏樹(中国電力) | 14分35秒51 |
43位 | 清野 太雅(中国電力) | 15分01秒26 |
大会3日目は、1500mへ前日の5000mにも出場した岡本選手、藤川選手、菊池選手に加え山口選手の4名が
出場しました。
山口選手は、2月の延岡西日本マラソン以降久しぶりのレースとなりました。
菊池選手が全体の3位に入る好走、山口選手も久しぶりのレースにもがきながらもなんとかゴール。
ようやくレースに主将が戻ってきました。
(今季初レースの主将山口選手)
順位 | 選手名(所属チーム) | 記録 |
---|---|---|
1位 | キプランガット ダン(JFEスチール) | 3分46秒70 |
2位 | 及川 瑠音(マツダ) | 3分46秒76 |
3位 | 菊地 駿弥(中国電力) | 3分48秒32 |
10位 | 岡本 直己(中国電力) | 3分58秒72 |
19位 | 山口 和也(中国電力) | 4分12秒30 |
23位 | 藤川 拓也(中国電力) | 4分20秒60 |
この度は、出場した選手へたくさんのご声援をいただきありがとうございました。
引き続き中国電力陸上競技部をよろしくお願いいたします。
◯大会結果詳細は下記のホームページをご参照ください。
中国実業団陸上競技連盟HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp)