11月19日(土)に広島県三次市にて開催された「2022年度第4回中国実業団長距離記録会」に
当社陸上競技部より8名の選手が出場しました。
すっかり日も暮れ、ひんやりとした空気が漂うなかレースはスタートしました。
当社陸上競技部の8名は全員が17:30スタートの3組目に出場。
この組では、ンガンガワウエル選手がペースメーカーとして出場し28分30秒のペースを作ります。
最初の1000mを2分50秒あたりで通過すると、そのまま2分50秒前後の好ペースを刻みます。
他の選手もワウエル選手の作るペースに合わせ自己記録更新ペースで通過していきます。
3000mを過ぎた頃、松井選手、三上選手、森宗選手が先頭集団から遅れ始めます。
また、4000m過ぎには、大内選手、兼実選手も先頭集団から離れてしまいます。
先頭集団には山口選手とジョン選手が食らいつきますが、5000m付近でジョン選手、6000m
付近で山口選手が離れるとじわじわと離されます。
後半のペースダウンが響き自己記録更新とはなりませんでしたが、山口選手が自己3番目の記録にて
ゴール。
後続の選手も、続々とゴールしますが中盤から後半にかけてのペースダウンが響き悔しい結果となり
ました。
(自己3番目の記録で走った山口選手)
(28番:ジョン選手、1番ワウエル選手)
(今後の復調に期待したい森宗選手)
(苦しいシーズンが続いている大内選手 今後の巻き返しに期待したい)
今大会では自己記録更新に果敢にチャレンジしましたが惜しくも目標達成とはならず悔しい結果となりま
した。
ニューイヤー駅伝まであと1カ月半、残された時間は少ないですがしっかりと準備して臨みたいと思いま
す。
この度はご声援いただきありがとうございました。
引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いいたします。
順位 | 選手名(所属チーム) | 記録 |
---|---|---|
1位 | オマーレ ドミニク ニャイロ(NTT西日本) | 28分22秒09 |
2位 | ビワット アラン(マツダ) | 28分25秒41 |
3位 | 大隅 裕介(マツダ) | 28分34秒89 |
5位 | 山口 和也(中国電力) | 28分43秒85 |
9位 | 兼実 省伍(中国電力) | 29分16秒25 |
11位 | 森宗 渚(中国電力) | 29分20秒38 |
14位 | ジョン ムワニキ(中国電力) | 29分46秒12 |
16位 | 三上 雄太(中国電力) | 29分57秒04 |
19位 | 大内 宏樹(中国電力) | 30分26秒07 |
20位 | 松井 智靖(中国電力) | 30分27秒02 |
大会結果詳細については下記のホームページをご参照ください。