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2022年2月アーカイブ

第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年2月28日

 2月27日(日)大阪府大阪市にて「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」が開催され,

当社陸上競技部より岡本選手が出場しました。

 2024年パリオリンピックの代表選考レースとなるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場権獲得と

自己記録更新を目標にレースに臨みました。

 春を感じさせる陽気の中レースはスタートしました。

レース序盤,60人を超える先頭集団の後方に位置取り冷静にレースを進めます。

レース中盤25km過ぎの給水ポイントでスペシャルドリンクを取り損ね一時先頭集団から離れるアクシデントにも

冷静に対応します。

 一気に差を詰めるのではなく,じわりじわりと持ち前の粘り強い走りで一つまた一つと順位を上げていきます。

レース終盤,残る力を振り絞りフィニッシュ地点まで勢いを緩めることなく走ります。

最後の直線で一つ前を行く今井正人選手(トヨタ自動車九州)をかわして,総合5位でフィニッシュ。

自身の最高記録を33秒更新し,MGC出場権を獲得しました。

 

ご声援いただき,ありがとうございました。

引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いします。

      

順 位 選 手 名 記 録
1位 星 岳(コニカミノルタ) 2時間07分31秒(大会新記録)
2位 山下 一貴(三菱重工) 2時間07分42秒(大会新記録)
3位 浦野 雄平(富士通) 2時間07分52秒
     
5位 岡本 直己(中国電力) 2時間08分04秒(※自己新記録)

詳細については以下のホームページをご参照ください。
◎大会公式HP(https://www.osaka-marathon.com/)

第50回全日本実業団ハーフマラソン(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年2月14日

 2月13日(日)山口県山口市にて「第50回全日本実業団ハーフマラソン」が開催され,

当社陸上競技部の選手5名が出場しました。

 冬の空から冷たい雨が降る中レースはスタートしました。

レース序盤,ワウエル選手が先頭集団で積極的にレースを進めます。

10㎞を前回の大阪ハーフマラソンより早いタイムで通過しこのままのペースでいけば好記録が狙える展開になります。

しかし,スタート時から降り続いている冷たい雨に体温と体力をじわじわと奪われ後半失速,

本来の力を発揮することができず2度目のハーフマラソンは悔しい結果に終わりました。

大森選手は5㎞まで先頭集団後方でレースを進めました。

このまま先頭集団に食らいついていこうとしますが,ゆっくりと集団から離される展開になります。

それでも,何とか最後の5㎞力を振り絞り自身の記録を29秒更新してゴールしました。

山口選手は,前半から自分のペースでレースを進め後半まで大きくペースを落とすことなく

自己記録を38秒更新してゴールしました。

 

記録更新の喜びと,上位の選手たちとの勝負に敗れた悔しさの両方を味わうレースとなりましたが,

この経験を次につなげていくようこれからの練習に取り組んでいきます。

引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いします。

     

順 位 選 手 名 記 録
1位 林田 洋翔(三菱重工) 1時間00分38秒
2位 中山 顕(愛知製鋼) 1時間00分38秒
3位 田村 友佑(黒崎播磨) 1時間00分38秒
     
69位 大森 太楽(中国電力) 1時間02分14秒(※自己新記録)
85位 ンガンガ ワウエル(中国電力) 1時間02分24秒
91位 山口 和也(中国電力) 1時間02分35秒(※自己新記録)
125位 森宗 渚 (中国電力) 1時間03分36秒
188位 新迫 志希 (中国電力) 1時間06分58秒

詳細については以下のホームページをご参照ください。
◎大会公式HP(http://www.jita-trackfield.jp/schedule/)

第70回別府大分毎日マラソン大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年2月 9日

 2月6日(日)に大分市、別府市で開催されました「第70回別府大分毎日マラソン」に兼実省吾、藤川拓也の2名が出場しました。

6日の大分市は,風速7メートルの非常に冷たい風が吹くコンディションのなかでレースがスタートしました。

最初の折り返し地点の10㎞までは強烈な向かい風が選手に襲い掛かります。

そのため,ペースメーカーの設定タイム1km3分のペースより少しゆっくりとしたペースでレースが進みます。

折り返してから35kmまでは,追い風となり非常にいいペースでレースが進みます。

当社陸上競技部の2名も中盤まで先頭集団の中で余裕をもって走ります。

レースは25km地点を過ぎたあたりで当社陸上競技部の藤川選手がじわじわと集団から離される展開になります。

以降何とかペースを上げようとしますが,ペースを上げきることができず苦しい走りになりました。

兼実選手は35kmまで集団に食らいつき2時間7分~8分台も期待されるペースで最後の折り返し地点を通過しました。

しかし,スタート時から吹いていた風がレース終盤再び選手に試練を与えます。

35km以降の強烈な向かい風に大きくペースを落としてしまいあとわずかのところでサブテンには届きませんでしたが,

兼実選手は自己記録を15秒更新する9位でフィニッシュしました。

 

兼実①.JPG

自己記録を15秒更新した兼実選手

 

藤川②.JPG

レース中盤以降苦しい走りになった藤川選手

 

 それぞれ目標としていた結果に届かず悔しさも残るレースとなりましたが,今日の経験を糧にまた一回り強くなって再び

マラソンにチャレンジしてくれると思います。 

 

ご声援いただき,ありがとうございました。

引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いします。

 

順 位 選 手 名 記 録
1位 西山 雄介(トヨタ自動車) 2時間07分45秒
2位 鎧坂 哲哉(旭化成) 2時間07分55秒
3位 藤曲 寛人(トヨタ自動車九州) 2時間08分20秒
     
9位 兼実 省伍(中国電力) 2時間10分02秒 ※自己新記録
17位 藤川 拓也(中国電力) 2時間14分26秒

詳細については以下のホームページをご参照ください。

◎別府大分毎日マラソン大会HP(https://www.betsudai.com/)

第70回別府大分毎日マラソン大会(大会予定)

  • [ 大会予定 ]
  • 2022年2月 1日

 

 「第70回別府大分毎日マラソン大会」が2月6日(日)に開催され,当社陸上競技部から2名の選手が出場します。

 皆さまのご声援をよろしくお願いします。

 ※沿道での観戦は自粛をお願いします。TBS 系列 28 局ネットで全国生放送されますの で、テレビでの観戦をお願いします。

 ◇ 日   時    2022年2月6日(日) 12:00~

 ◇ 場   所    日本陸連公認別府大分毎日マラソン大会コース(42.195km)
            大分市高崎山・うみたまご前スタート―別府市亀川漁港前折り返し―大分市営陸上競技場

 ◇ 出場選手     藤川 拓也

            兼実 省伍

 ◇ 中   継    テレビ放送 TBS 系列 28 局ネット 11:50~14:24(予定)

            ラジオ放送 RKB毎日放送,OBS大分放送 11:50~14:59(予定)

 
 ◇ 種   目    フルマラソン

 ◇ そ の 他   コース等詳細については下記のホームページをご参考ください。
         公式HP https://www.betsudai.com/

2022大阪ハーフマラソン(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年2月 1日

 1月30日(日)大阪府にて「2022大阪ハーフマラソン」が開催され,

当社陸上競技部の選手10名が出場しました。

 レース序盤,岡本選手,清谷選手,ンガンガ選手の3名が先頭に立ち集団を引っ張ります。

13km過ぎに先頭集団から井上選手(三菱重工)が仕掛けます。

ンガンガ選手と岡本選手,清谷選手も何とか食らいつこうと粘りますがじわじわと離されます。

最後まで2位集団で前を追いかけた岡本選手とンガンガ選手が4位と5位でフィニッシュ。

岡本選手は自己記録を9秒更新する見事な走りでした。

 

また,今大会を最後に引退する2名の選手(秋山選手,東島選手)へのご声援ありがとうございました。

秋山選手は5年間,東島選手は3年間,中国電力陸上競技部で活躍してくれました。

ここ最近は怪我や不調に悩まされ苦しい時期が続きましたが,これまでの競技生活のすべてをこの21.0975km

に込めて走り切りました。

これまでの競技生活を通じて得たことを生かし,次のステージでも輝いてくれることと思います。

集団.JPG

先頭集団でレースを引っ張る岡本選手,清谷選手,ンガンガ選手

秋山.jpg

今大会がラストランとなった秋山選手

東島.jpg

同じく今大会がラストランとなった東島選手

 

引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いします。

    

39位山口 和也(中国電力)1時間03分13秒(※自己新記録)

順 位 選 手 名 記 録
1位 井上 大仁(三菱重工) 1時間01分14秒(大会新記録)
2位 秋山 清仁(愛知製鋼) 1時間01分23秒(大会新記録)
3位 富安 央(ラフィネ) 1時間01分23秒(大会新記録)
     
4位 岡本 直己(中国電力) 1時間01分25秒(大会新記録,※自己新記録)
5位 ンガンガ ワウエル(中国電力) 1時間01分44秒(大会新記録)
12位 清谷 匠(中国電力) 1時間01分53秒(大会新記録)
22位 中島 大就 (中国電力) 1時間02分40秒(※自己新記録)
34位 大森 太楽 (中国電力) 1時間03分03秒
39位 山口 和也 (中国電力) 1時間03分13秒(※自己新記録)
51位 秋山 雄飛(中国電力) 1時間03分44秒
112位 森宗 渚(中国電力) 1時間05分50秒
146位 東島 清純(中国電力) 1時間07分42秒
195位 新迫 志希(中国電力) 1時間09分43秒

詳細については以下のホームページをご参照ください。
◎大会公式HP(https://half.osaka-marathon.jp/index.html)

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