2019年11月10日(日)せら文化センター(広島県世羅町)を発着点とする
第58回中国実業団対抗駅伝競走大会が開催されました。
今年度大会は上位4チームが元旦に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会
(通称ニューイヤー駅伝)への出場権を獲得します。
当社チームは、優勝を目指し1区から攻めの区間編成で大会に臨みました。
自ら志願しての1区藤川選手はスタートから攻めの走り。
最後はマツダの山本憲二選手に先頭を譲りますが、主将でもあり
チームのエースでもある走りを体現し、区間新記録で2区へたすきをつなぎます。
2区を走るのは今回2回目の駅伝となるキムタイ選手。
10月の広島県実業団駅伝から成長は見せるものの、
他の選手に力負けしてしまい、差を広げられて3区岡本選手へ。
3区以降はなかなか波に乗れず、後手を踏み続ける形に。
先頭を行くマツダ、2位を走る中電工との差が終盤になるにつれて空いてしまい、
3位でのゴールとなりました。
ニューイヤー駅伝の出場権は手にしたものの、目標からは遠く及ばない結果となりました。
ニューイヤー駅伝まで残り50日弱。
残された日数、一日一日を大切にし、本戦での好走につなげたいと思います。
たくさんのご声援、ありがとうございました。
引き続きの応援、どうかよろしくお願いいたします。
(4区区間賞:清谷匠)
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■大会成績
1位 マツダ 4時間00分10秒 ※大会新記録
2位 中電工 4時間02分35秒
3位 中国電力 4時間03分51秒
4位 JFEスチール 4時間06分13秒
5位 武田薬品 4時間25分15秒
6位 ホシザキ 4時間29分36秒