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2013年5月アーカイブ

第52回 中国実業団陸上競技選手権大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2013年5月22日

 5月18日(土),19日(日)みよし総合運動公園陸上競技場にて,「第52回中国実業団陸上選手権大会」が開催され,
当社陸上競技部の選手が出場しました。

 18日(土)の10000m2組目は,3000mから兼実選手がトップに立ち,そのまま独走でトップでゴールしました。
刀祢選手は,スタート後先頭を引っ張るなど積極的な走りでしたが,中盤粘ることができず,記録は伸びませんでした。

 10000m3組目は,ディランゴ選手が独走する中,第2集団で28分台が狙えるペースでレースを進めていきました。
5000m以降はペースが上がらず,9000mからの競り合いにも負け,惜しくも28分台には届きませんでした。
また,山崎選手が中盤粘りを見せ,自己記録を5秒ほど更新しました。

 19日(日)は1500mに田子選手・岡本選手が出場しました。
雨が降り,肌寒い中でのレースでしたが,岡本選手が積極的にレースを引っ張りました。
中盤,田子選手が抜け出すと,そのままトップでゴール。岡本選手も2位に入りました。

ご声援いただき,ありがとうございました。

【10000m2組目】

順 位 選 手 名 記 録
1位 兼実 省伍(中国電力) 29分39秒61
2位 佐々木 徹也(中電工) 29分50秒77
3位 土久岡 陽祐(JFEスチール) 29分53秒66
7位 刀祢 健太郎(中国電力) 30分18秒01

【10000m3組目】

順 位 選 手 名 記 録
1位 チャールズ・ディランゴ(JFEスチール) 28分27秒67
2位 圓井 彰彦(マツダ) 28分43秒52
3位 ジョセフ・ギタウ(JFEスチール) 28分48秒85
7位 新井 広憲(中国電力) 29分05秒72
8位 米澤 類(中国電力) 29分05秒98
9位 藤森 憲秀(中国電力) 29分07秒06
10位 森本 卓司(中国電力) 29分11秒44
11位 池淵 智紀(中国電力) 29分30秒46
12位 山崎 亮平(中国電力) 29分33秒57(自己新)
18位 中原 大(中国電力) 30分05秒09
20位 田中 宏樹(中国電力) 30分50秒04

【1500m】

順 位 選 手 名 記 録
1位 田子 康宏(中国電力) 3分55秒49
2位 岡本 直己(中国電力) 3分58秒50
3位 河村 政伸(トクヤマ) 4分00秒07

2013中実10000m:藤森.jpg

7位新井選手(左)・9位藤森選手(中)・10位森本選手(右)

2013中実10000m:山崎.jpg

自己記録を更新した山崎選手

第25回インタビュー(兼実省伍選手・出岐雄大選手・中原大選手)

  • [ 選手日記 ]
  • 2013年5月15日

今回は,新たに中国電力陸上競技部に入部した,兼実 省伍(カネザネショウゴ)選手・出岐 雄大(デキ タケヒロ)選手・中原 大 (ナカハラ ダイ)選手にインタビューしました。

Q--陸上競技との出会いを教えてください。           

(兼実選手)中学校で陸上部に入りました。3歳上の兄が中学校で陸上をしていて駅伝の応援に行った時に自分も走りたいと思いました。姉も陸上をやっていて,自然と陸上をすることになった感じです。

(出岐選手)小学校では野球,中学校ではサッカーをしていました。中学では練習でよく走らされていて,駅伝大会にも出場していました。高校でもサッカー部に入ったのですが,目標が見えなくなって新しいことにチャレンジしたくなり,陸上部の先生から誘われて入部しました。

(中原選手)小学生のときは野球をやっていたのですが,もともと長距離を走るのが好きで,町内マラソン等で好成績を収めていました。その後,中学生になり,兄と姉が陸上部だった影響もあり,陸上を始めました。

 

  兼実-1.jpg
   兼実 省俉選手

 

出岐-1.jpg

 Q--これまで印象に残っている大会を教えてください。

(兼実選手)大学2年生のときの箱根駅伝です。大学の4年間で一度は走ってみたいと思っていました。1年生のときは予選通過できませんでしたが,2年生で初めて予選を通過しました。箱根では1区を走り,チームはシード権を獲得しました。スタート地点の応援はすごかったですが,意外と冷静に楽しむことができました。とにかく2区の選手にたすきを渡すことだけ考えて走りました。たすきをつなぐすばらしさを感じました。

(出岐選手)大学4年生のときの出雲駅伝での優勝です。大学の三大駅伝のひとつで優勝できたこと,個人よりチームで勝ったことがうれしかったですね。入学したときは優勝できるようなチームではなかったので。駅伝は関係者も含めてチーム全員で喜べます。個人とは全く別物の喜びでした。

(中原選手)ここ最近では,箱根駅伝です。2010年,2012年,2013年と3回出場しましたが,大学4年生で出場した今年の大会がやはり一番印象に残っています。1区を走ったのですが,この区間は集団でスタートし,他の選手と駆け引きする醍醐味もあって,個人的に好きな区間です。あと,少し古い話ですが,高校1年生の2006年に全国高校駅伝でアンカーとして出場し,先輩方がつないできたたすきをトップで受け,無事にゴールテープを切れたことも思い出に残っています。

 出岐 雄大選手  

Q--数ある実業団チームのうち,中国電力に決めた理由を教えてください。

(兼実選手)中国電力は,地元の強いチームという印象で憧れの実業団チームでした。実業団を意識したのは箱根を走ってからです。レベルの高いチーム,しかも地元で陸上を続けられることは幸せで,どこまで自分の力が通用するのか試してみたいと思いました。

(出岐選手)中国電力はマラソンが強いというイメージです。大学の監督(原監督)が中国電力OBだったことや先輩の米澤選手がいることも大きかったですが,マラソンで活躍したいと考えているので,実績のある中国電力がベストな環境だと考えました。出雲駅伝で優勝したことでも中国地方と縁を感じましたし,この縁を大切に頑張っていきたいと思いました。

(中原選手)私は出身が広島の呉なのですが,地元で昔から強い実業団で自分の力を伸ばしていきたいと考え,中国電力に入社しました。

  中原-1.jpg
  中原 大選手

Q--中国電力陸上競技部での練習の感想を聞かせてください。
(兼実選手)大学とは練習メニューが全く違うので戸惑いました。大学のときは走り込む練習が中心でしたが,トラック,スピード練習が多くてきついです。練習量も大学時代の合宿と同じ量をこなすのが当たり前です。徐々に慣れてきましたが,まだまだついていくのが精一杯です。
(出岐選手)一番の違いは責任だと思います。大学時代から自分で考えながら練習するように言われてきましたが,自己管理が大切だと感じています。先輩方を見ているとメリハリがついていて,自分も仕事と陸上の両立をしなければいけないし,仕事として走る意識が大切だと思っています。
(中原選手)先輩方も優しく,とけ込みやすい雰囲気です。ただ,大学のときと比べ,練習内容の質の高さを感じています。また,仕事と両立していくことが必要なため,一日の生活リズムをつかむのに最初苦労しました。

Q--あなたにとって陸上とは?
(兼実選手)自分自身を奮い立たせてくれるものです。陸上をやっていなかったら,これほどひとつのことに一生懸命になれていなかったと思います。負けず嫌いなのでしょうが,目標に向かって頑張ることができます。本当に陸上をやっていてよかったと思っています。
(出岐選手)陸上を通じて人間としての土台を築くことができると思います。これまでも,自分に負けないようにやることが将来につながると思ってやってきました。選手のうちにしっかりと意識を持って頑張ることで,引退してからも仕事・生活に生かせると思っています。
(中原選手)中学生のころからずっとやってきているので,今では,生活の一部になっています。走る生活が当たり前といった感じです。きつい時もありますが,よい結果が出たときの喜びはひとしおです。
 

Q--これからの目標をお願いします。
(兼実選手)まずはトラックで自己ベストを出したいです。将来はマラソンをやりたいと思っています。今はオリンピックに行きたいと言えるレベルではないですが,それに近づけるよう結果を残していきたいと思います。ニューイヤー駅伝も走りたいです。
(出岐選手)昨年(大学4年生時)は調子が悪かったので,まずは自分の走りを取り戻したいと思います。1~2年かけてマラソンができる身体を作って,3年後のオリンピックに出場できるように頑張ります。
(中原選手)まずは,5,000mの自己ベスト13分47秒89を更新することです。それから,マラソンにも挑戦してみたいです。自分らしい走りができればと思っています。また,将来的には,ニューイヤー駅伝にも出場できるよう頑張ります。

Q--ESSC会員・職場の皆さんにメッセージをお願いします。
(兼実選手)会社を活気づけられるよう頑張りますので,応援よろしくお願いします。
(出岐選手)少しでも中国電力をアピールできるように走りますので,応援よろしくお願いします。
(中原選手)結果を出して,会社に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

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兼実 省俉選手 出岐 雄大選手 中原 大選手

第23回 仙台国際ハーフマラソン大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2013年5月13日

 5月12日(日)宮城県仙台市にて,「第23回仙台国際ハーフマラソン大会」が開催され,
当社陸上競技部の選手が出場しました。

 ご声援いただき,ありがとうございました。

順 位 選 手 名 記 録
1位 メクボ・ジョブ・モグス(日清食品グループ) 1時間1分54秒
2位 ジョセフ・ギタウ(JFEスチール) 1時間2分07秒
3位 ジョハナ・マイナ(富士通) 1時間2分53秒
6位 岡本 直己(中国電力) 1時間3分23秒
27位 田中 宏樹(中国電力) 1時間5分47秒
佐藤 敦之(中国電力) DNF

ゴールデンゲームズinのべおか(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2013年5月13日

 5月11日(土),宮崎県延岡市にて,「ゴールデンゲームズinのべおか」が開催され,
当社陸上競技部の選手が出場しました。

 10000mの石川選手は3000mを8分22秒で通過しましたが,その後集団から離れ,苦しいレース展開になりました。
5000mAの森本選手も2000mを5分28秒で通過しましたが,そごで体がきつくなり,粘ることができませんでした。
両選手とも結果は良くありませんでしたが,次のレースに向けて頑張ります。

 ご声援いただき,ありがとうございました。

【10000m】

順 位 選 手 名 記 録
1位 設楽 啓太(東洋大学) 27分51秒54
2位 マーティン・マサシ(スズキ浜松AC) 27分52秒65
3位 設楽 悠太(東洋大学) 27分54秒82
10位 石川 卓哉(中国電力) 29分27秒62

【5000mA】

順 位 選 手 名 記 録
1位 上野 渉(Honda) 13分46秒86
2位 松藤 大輔(カネボウ) 13分47秒60
3位 ポール・タヌイ(九電工) 13分49秒35
11位 森本 卓司(中国電力) 14分22秒22

第52回 中国実業団陸上選手権大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2013年5月13日

 5月11日(土),みよし総合運動公園陸上競技場にて,「第52回中国実業団陸上選手権大会」が開催され,
当社陸上競技部の選手が出場しました。

 5000m3組目は,清谷選手・兼実選手が積極的にレースを引っ張りました。
兼実選手は最後のスパートで遅れたものの4位でゴール。清谷選手は2000m以降後退し,不本意な結果になりました。

 5000m4組目は,ディランゴ選手がスタート直後から独走になり,第2集団を田子選手がペースメーカーで引っ張りました。
3000mを8分18秒,4000mを11分11秒と好記録が狙える通過タイムでしたが,最後1000mが行ききれず,
藤森選手が14分01秒,新井選手が14分02秒,米澤選手が14分03秒という結果になりました。

 ご声援いただき,ありがとうございました。

【5000m3組目】

順 位 選 手 名 記 録
1位 佐々木 徹也(中電工) 14分14秒36
2位 井平 智之(JFEスチール) 14分15秒71
3位 橋本 直也(中電工) 14分16秒85
4位 兼実 省伍(中国電力) 14分17秒08
14位 清谷 匠(中国電力) 14分40秒18

【5000m4組目】

順 位 選 手 名 記 録
1位 チャールズ・ディランゴ(JFEスチール) 13分36秒57
2位 圓井 彰彦(マツダ) 13分54秒56
3位 山本 憲二(マツダ) 13分57秒83
5位 藤森 憲秀(中国電力) 14分01秒77
6位 新井 広憲(中国電力) 14分02秒46
7位 米澤 類(中国電力) 14分03秒56
10位 中原 大(中国電力) 14分19秒83
11位 池淵 智紀(中国電力) 14分23秒30
14位 刀祢 健太郎(中国電力) 14分31秒52
田子 康宏(中国電力) DNF

2013中実5000m:米澤.jpg

5位の藤森選手(左)と7位の米澤選手(右)

2013中実5000m:田子.jpg

第2集団を引っ張る田子選手

第47回 織田幹雄記念国際陸上競技大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2013年5月 2日

 4月28日(日),エディオンスタジアム広島にて,「第47回織田幹雄記念国際陸上競技大会」が開催され,
当社陸上競技部の選手が出場しました。
 5000mGPは,外国人選手がハイペースで引っ張る中,岡本選手は中盤で順位を上げ,8位入賞しました。
石川選手は後半粘り,13台でゴール。田子選手は,本来の走りが見られず,20位という結果になりました。

 5000mBも外国人選手がハイペースで引っ張り,中盤粘った藤森選手が自己新記録で7位に入りました。
久しぶりのレースの新井選手も13分台,池淵選手は最後伸びを欠き,自己記録には届きませんでした。
また,新人の中原選手がこの大会でデビューし,17位という結果になりました。

 5000mCは山崎選手が積極的に引っ張り,13分台には届きませんでしたが,2位でゴール。
清谷選手が終盤粘り,自己新記録で3位に入り,刀祢選手は最後のスパートが切れ,4位になりました。
田中選手も6位に入り,兼実選手は2試合連続で自己記録を更新し,7位に入りました。

 ご声援いただき,ありがとうございました。

【5000mGP】

順 位 選 手 名 記 録
1位 ポール・タヌイ(九電工) 13分16秒57
2位 ビダン・カロキ(DeNA) 13分17秒94
3位 P・ムトゥンガ(トヨタ紡織) 13分19秒96
8位 岡本 直己(中国電力) 13分44秒56
15位 石川 卓哉(中国電力) 13分57秒83
20位 田子 康宏(中国電力) 14分48秒77

【5000mB】

順 位 選 手 名 記 録
1位 Z・ミリオン(八千代工業) 13分31秒97
2位 メラク・アベラ(黒崎播磨) 13分37秒38
3位 西山 容平(大塚製薬) 13分48秒98
7位 藤森 憲秀(中国電力) 13分55秒89(自己新)
8位 新井 広憲(中国電力) 13分57秒14
9位 池淵 智紀(中国電力) 14分05秒17
17位 中原 大(中国電力) 14分21秒73

【5000mC】

順 位 選 手 名 記 録
1位 竹内 一輝(青山学院大) 13分56秒98
2位 山崎 亮平(中国電力) 14分02秒50
3位 清谷 匠(中国電力) 14分05秒18(自己新)
4位 刀祢 健太郎(中国電力) 14分08秒99
6位 田中 宏樹(中国電力) 14分14秒82
7位 兼実 省伍(中国電力) 14分15秒28(自己新)

 

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5000mGPで8位に入賞した岡本選手

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5000mBで自己記録を更新した藤森選手

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デビュー戦で力走する中原選手

 

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5000mCで自己記録を更新した清谷選手

2013織田記念:兼実(5000C).jpg

2試合連続で自己記録を更新した兼実選手

選手紹介