中国実業団対抗駅伝は,11月14日(日)広島県世羅町において,7区間82.8kmのコースに12チームが参加して開催されました。
中国電力チームは,スタートから他を寄せつけない力を発揮し,14年連続15回目の優勝を果たしました。これにより,19年連続19回目となるニューイヤー駅伝への出場権を獲得しました。
レースは,1区の藤森選手が2位に19秒の差をつけてトップに立つと,2区伊達選手,3区石川選手,4区森本選手,5区米澤選手,6区岡本選手,7区田中選手まで,全員が区間賞の見事な走りをみせ,一度も首位を譲ることなく,2位のJFEスチールに9分の差をつけゴールしました。
大会MVPには,6区で区間2位に対して3分以上の差をつけた岡本選手が選ばれました。
また,電力の仲間である中電工チームも4位に入り,ニューイヤー駅伝の出場権を獲得しました。
ESSCは,津口創作館前の沿道とスタート・ゴールの世羅高校で,激走する選手に熱い声援を送りました。
また,当日は中国電力ユニオンの近隣支部を中心とした有志により,豚汁・焼き鳥・飲物等が配られ,応援を一層盛り上げました。
次は,元旦のニューイヤー駅伝です。上位をめざし,みんなで熱い声援をおくりましょう!
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