元旦恒例の駅伝日本一を決める第53回全日本実業団対抗駅伝競争大会は,群馬県前橋市の県庁前をスタート・ゴールする7区間100kmのコースで開催され,各地域の予選会を勝ち上がってきた37チームが駅伝日本一をめざし新春の上州路を激走しました。
今年から区間が変更となり,これまでの2区を分割し,2区8.3kmをインターナショナル区間として外国人選手の参加がこの区間に限定されたことから,各チームの選手起用方法が勝負の鍵をにぎることとなりました。
中国電力チームは,日本人のみのメンバーながら優勝候補の一角に名を連ね,3回目の優勝に向けてチーム一丸となった力強い走りを見せました。
第1区 藤森選手が7位でつなぐと,外国人区間の2区で黒田選手は18位に後退しましたが,3区佐藤選手,4区伊達選手,5区岡本選手が着実に順位を上げて7位で6区につなぎました。続く6区の油谷選手,7区の梅木選手が順位を守りきりゴールしました。チーム全員が気持ちをひとつにして襷をつなぎ,7位入賞をはたしました。
また,電力総連のチームでは,中電工チームが昨年より順位を下げ33位,九電工が13位,四国電力が28位,初出場の東京電力グループが32位となりました。
ESSCは,有志による総勢80名の大応援団が前日までに関東入りし,東京支社を加え4班で全区間での応援体制を組み,激走する選手に力いっぱい熱い声援を送りました。
がんばった選手はもちろんのこと,選手に対し暖かく声援していただいた皆さまのお陰により,今後につながる7位入賞をはたすことができました。監督・選手・応援団・地元の皆さん・関係者のすべての方々に深く感謝申し上げます。
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応援団と選手で記念撮影 |
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各区間を駆け抜けた選手たち
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1区 藤森選手(中盤まで集団で展開) |
2区 黒田選手 |
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3区 佐藤選手 |
4区 伊達選手 |
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5区 岡本選手 |
6区 油谷選手 |
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7区 梅木選手 |
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第53回全日本実業団対抗駅伝競走大会成績表
開 催 日:2009年1月1日(木)
開催場所:群馬県前橋市
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順位 |
チーム名 |
記録 |
1位 |
富士通 |
4時間51分55秒 |
2位 |
日清食品 |
4時間51分56秒 |
3位 |
旭化成 |
4時間51分56秒 |
4位 |
コニカミノルタ |
4時間53分34秒 |
5位 |
トヨタ自動車 |
4時間53分45秒 |
6位 |
トヨタ紡織 |
4時間54分15秒 |
7位 |
中国電力 |
4時間54分29秒 |
8位 |
Honda |
4時間54分31秒 |
順位 |
チーム名 |
記録 |
13位 |
九電工 |
4時間56分23秒 |
28位 |
四国電力 |
5時間03分00秒 |
32位 |
東京電力グループ |
5時間05分35秒 |
33位 |
中電工 |
5時間06分30秒 |
順位 |
チーム名 |
記録 |
19位 |
マツダ |
4時間58分49秒 |
23位 |
JFEスチール |
5時間00分17秒 |
37位 |
自衛隊山口 |
5時間21分31秒 |
区間 |
距離 |
選手名 |
所要時間 |
通過順位 |
区間順位 |
備考 |
1区 |
12.3km |
藤森 憲秀 |
35分56秒 |
7位 |
7位 |
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2区 |
8.3km |
黒田 将由 |
23分48秒 |
23位 |
18位 |
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3区 |
13.7km |
佐藤 敦之 |
38分54秒 |
5位 |
11位 |
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4区 |
22.3km |
伊達 秀晃 |
1時間04分02秒 |
5位 |
9位 |
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5区 |
15.9km |
岡本 直己 |
47分45秒 |
4位 |
7位 |
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6区 |
11.8km |
油谷 繁 |
36分10秒 |
23位 |
7位 |
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7区 |
15.7km |
梅木 蔵雄 |
47分54秒 |
6位 |
7位 |
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