陸上競技部
>> 尾方選手 インタビュー
12月3日の福岡国際マラソンを走り終えた尾方剛(おがた つよし)選手にインタビューしました。
インタビュー
福岡国際マラソン,お疲れさまでした。今回のレースを振り返って,いかがでしたか?
今回は,海外のトップ級の選手が出場していましたので,それらの選手と勝負することを目標にしていましたが,実際には28キロすぎで離されてしまい,それからは一人で粘るしかない,というレースとなりました。
粘ると言っても,28キロからゴールまでは,長いですね。
(途中で)諦めてしまうと次のレースはないですし,まだ前を走っている選手が見える範囲内でしたので,自分の気持ちが切れなければ,相手のペースが落ちてくるかもしれないですから,粘るしかないと思って走りました。
次の目標,抱負などを聞かせてください。
大阪の世界陸上への出場は厳しい状況になりましたが,次に走るマラソンでは,万全の状態で自分の走りができるよう勝負したいと思っています。
目標として北京オリンピックがあり,そこでメダルをとれるよう精進して,勝負していきたいです。
いつも尾方選手を応援しているESSCや職場のみなさんにメッセージをお願いします。
いつも応援していただきまして,ありがとうございます。今回はこのような結果になってしまいましたが,次回はみなさまの期待に応えられるよう,これからも挑戦していきます。
ニューイヤー駅伝では,優勝できるよう,チームに貢献できるよう,全力を尽くして走ります。
今後ともご声援よろしくお願いいたします。