日本の新春を飾るビッグイベント第51回全日本実業団対抗駅伝大会が1月1日,群馬県
前橋市の県庁前を発着点とする7区間100kmのコースで行われ,
各予選会を勝ち上がってきた37チームが健脚を競いました。
中国電力チームは,旭化成・日清食品・コニカミノルタをはじめとする強豪チームを相手に,チーム一丸となった力強い走りを見せ,3年ぶり2回目の優勝を飾ることができました。また中電工チームも26位となりました。
当日は,より強力な応援で選手の後押しをしようと,有志総勢100名余りが大応援団を組み,地元の方々といっしょに力いっぱい熱い声援を送りました。
中国電力チームは,第1区 外国人選手がひしめく中,新井選手が11位でタスキをつなぎ,続く第2区の油谷選手は6人抜きで5位に浮上し,第3区は外国人スピードランナーが集う中,梅木選手が8位でつなぎ,第4区の森政選手が1人抜き,第5区の佐藤選手が神業的な走りで,トップ差2分17秒をいっきにひっくり返しトップにたちました。続く第6区
尾崎選手,第7区 尾方選手がトップを守りきる力走をみせ,見事1位でゴールテープを切りました。
二度目の優勝を飾れたことは,選手一人ひとりが最後まであきらめずに自らのベストを尽くした結果であることはもちろん,その選手の健闘を暖かく声援してくださった皆さまのお陰です。監督・選手・応援団・地元の皆さん・関係者のすべての方々に深く感謝申し上げます。
選手は常にチャレンジし続けます。
引き続き皆さんのご声援をよろしくお願いいたします。
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総勢100名の大応援団
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