開催日時 : 2006年10月15日(日)
開催場所 : 北京(中国)
表彰を受ける3位 沖野選手(中央)と5位 尾崎選手(右)
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気候条件は最高の中,先頭集団は2時間6分台の記録に匹敵するような飛び出しをみせました。
沖野選手は,後続集団のトップを走り,後半,疲れて落ちる選手を確実に捕らえながら,粘りの走りで追い上げを見せ上位に食い込みました。
今回のレースに備えて沖野・尾崎両選手は,日本陸連主催の強化合宿に参加し,中国昆明で高地トレーニングを行いました。
また,酷暑期でも十分な練習が必要なことから,7月より長野県・北海道・ニュージーランドでの合宿を行い,月間1200kmを走破しました。
今までのマラソンでは,両名とも後半スタミナ切れを起こしていましたが,今レースは後半に余力を残してのゴールであり,3位と5位の入賞で非常に自信がつきました。 |
大会結果
1位 |
ジェームズ・クワンバイ |
ケニア |
2時間10分36秒 |
2位 |
デービッド・キプコリル |
ケニア |
2時間10分46秒 |
3位 |
沖野 剛久 |
中国電力 |
2時間12分24秒
自己新記録 |
5位 |
尾崎 輝人 |
中国電力 |
2時間13分28秒
自己新記録 |
ともに自己新記録を大幅に更新してゴールする沖野選手(左)と尾崎選手(右)
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